今回は調味料のさしすせそのせ、しょうゆについてご紹介します。
スーパーへ行くといろんな種類のしょうゆが売られていて、どれがいいのか迷いますよね。
本物のしょうゆ
しょうゆはきちんと作ると6か月以上かかります。
特に樽で作ったものは、味に深みが出ます。
最近では早く安く作るために、添加物が使われているものが多いです。
ちなみにうすくちしょうゆとこいくちしょうゆがありますが、見た目はこいくちの方が色は濃いですが、実はうすくちの方が、塩分は濃いです。
色をあまりつけたくない料理などに、よく使われます。
添加物の入ってないしょうゆはカビが生えやすいので、開封したら冷蔵庫に入れましょう。
おすすめのしょうゆも紹介しているので、最後まで見ていってください。
では、いいしょうゆの条件は主に次の4つです。
原材料が「大豆、小麦、塩」のみでできている
しょうゆの材料はシンプルで、大豆、小麦、塩のみです。
それぞれ、有機か国産のものを選びましょう。
丸大豆が使われている
大豆には丸大豆のものと脱脂加工大豆と書かれたものがあります。
丸大豆は大豆をまるごと使っているという意味ですが、油が出てくるのでその油を取り除く手間がかかります。適量の油は味に深みを出してくれます。
油を取り除く手間を省くために有機溶剤で先に油を取ったものが脱脂加工大豆です。
丸大豆と書かれているしょうゆを選びましょう。
本醸造か天然醸造
本醸造と書いてあるもの、特に樽を使って作られた天然醸造が一番いいです。
添加物の入っていないもの
化学調味料の調味料(アミノ酸)やぶどう糖果糖液糖、カラメル色素などが入っているものが多いです。
これらの入っていないものにしましょう。
減塩醤油は化学調味料で味をごまかしているだけなので、減塩したいのなら使う量を減らす方がいいと思います。
おすすめしょうゆ5選
金沢大地 有機醤油
金沢で作られた有機しょうゆ。杉桶で熟成されています。
自社でしょうゆも小麦も作っています。
私もこれ使ってます。
オーサワの茜しょうゆ オーサワジャパン
国産大豆と国産小麦を使用し天然醸造で1年以上かけて作られています。
味に深みがあります。