去年の秋から自然栽培をはじめて、ちょうど一年になります。
今回は枝豆の報告です。
枝豆は今までも自然栽培に近い栽培をしていました。
枝豆はあまり肥料を必要としないので、少しだけ肥料をあげていましたが、今年は全く肥料をやりませんでした。
種は食用に売られていた有機栽培の大豆を、栽培してできた大豆を植えました。
枝豆は作りやすく、毎年ちゃんとなってくれます。
今年も順調に育っていたのですが、お盆過ぎてからも高温が続き、あまり水をやっていなかったら枯れてきてしまいました。
あわててそれから毎日水をやったのですが、枯れた葉っぱは戻りません。
でもよく見ると、葉っぱは全部枯れているわけではなかったので、もしかしたらいけるかもと思い、水をやっていました。
その時点で枝豆の莢(さや)はいい大きさになっていたのですが、ふくらみはまだ十分ではありませんでした。
なんとか育ってほしいと祈っていたら、ちゃんと莢がふくらんできました。
結果的には、たくさん枝豆を食べることができました。
2本ほど枯れたものもありましたし、一部枯れたものも結構ありましたが、それでもたくさん食べれたので良かったです!
この枝豆は欠点が一つあって、たくさんできるしおいしいのですが、種まきの時期をずらしても、ほぼ同じ時期に食べごろになってしまうということです。
毎日食べなければいけなくなるのですが、家族みんな枝豆好きなので、ちゃんと食べてくれました。
今年ははじめて、肥料もなしの自然栽培で栽培しましたが、ちゃんとできておいしく食べれたので、本当に良かったです。
一部は残して大豆になってから収穫して、また来年植える予定です。