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特に避けたい、危ない添加物

キッチン

添加物が体に良くないことは皆さんご存じのことと思いますが、表示を見てもたくさん書いてあって、どれが悪いのが分かりにくいですね。

 

そこで特に避けたい添加物トップ3をご紹介したいと思います。

 

特に避けたい添加物

アスパムテール

砂糖の200倍の甘さの人工甘味料です。

パルスイートの主原料です。

ゼロと書いてあるジュースや、ガムなどによく使われています。

ノンカロリーなどと書いてあるので、普通の砂糖より太らないと思っている方が多いのですが、体にとても悪く、実は逆に太りやすくなり、なんのメリットもありません。

 

アスパルテームにはフェニルアラニンという物質が含まれていて、先天的にこの代謝ができないフェニルケトン尿症の方は、摂取できません。

フェニルアラニン代謝できず蓄積されると、知的障害を発症してしまいます。

他にも脳腫瘍、白血病、知能低下、認知症、心疾患、アトピー不眠症など様々な悪影響を及ぼす恐れがあります。

特に妊婦さんは要注意ですので、できるだけ避けることをおすすめします。

 

対処法

カフェなどで、砂糖の代わりにパルスイートを使わない

「L-フェニルアラニン化合物」と書いてあることが多いので、ジュースやガムなど、使われていないものを買う。

コーヒーカップ

 

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亜硝酸ナトリウム亜硝酸塩(Na))

ハム、ソーセージ、ベーコンなどの肉加工品や、いくらやたらこなどに使われています。

おいしそうに見せるための発色剤として使われます。

 

亜硝酸ナトリウムは毒性が強く、肉に含まれているアミンと結びついて、ニトロソアミン類という発がん性物質ができます。

その他に遺伝子損傷、変異原性、染色体異常の懸念があります。

乳児はとくに、急性毒性に注意。

 

対処法

「無塩せき」と書いてある肉加工食品は安全性が高い。

グリーンハムのウインナー、ハムなどを選ぶ。

無添加と書いてあるものは、安全なものが多いです。

 

 

着色料(食用赤色2号、黄色4号、青色1号など)

お菓子や、ジュース、かまぼこ、数の子などいろいろなものの着色に使われる。

いずれも発がん性が疑われていて、アメリカやヨーロッパでは多くが使用禁止か規制されているが、日本ではなぜか普通に使われている。

その他、アレルギーの発症、蕁麻疹などを引き起こす恐れがあります。

 

対処法

〇色〇号と書いてある食品は避ける。

天然の着色料のものにする。

 

その他

食品の表示をみると、ほとんどの加工品に調味料(アミノ酸が入っています。

これはグルタミン酸ナトリウムといって、うま味成分の化学調味料です。

天然のうま味成分のグルタミン酸を味が似ているのでつけられたようですが、グルタミン酸ナトリウムは人工的に作られたものです。

「味の素」の主成分です。

 

少量の摂取なら大丈夫ですが、たいていの加工食品に入っているので、知らず知らずのうちに大量に摂取してしまっています。

多量に摂ると、手足のしびれ、顔面圧迫感、倦怠感、発がん性、アルツハイマーなどがおこる恐れがあります。

科学的に合成されたうまみ成分なので、たくさん摂ると自然のおいしさが分からなくなるそうです。

 

対処法

添加物は国によって、安全基準が設けられていますが、それはその1種類を摂取した場合であって、実際には何種類もの添加物を複合して摂取してしまうので、危険性が高まります。

たいてい調味料(アミノ酸)が入っているので、入っていないものを選べば、添加物を減らすことができます。

 

 

自然食品店では添加物の入っていないものを手に入れられますし、生協はお手頃価格で添加物の入ってないものも取り扱っているところが多いです。

最近ではスーパーでも無添加のものが多くなってきたので、スーパーで探してみるのもいいですね。

 

お値段は高めですが、健康になって病院代がかからなければ、そちらのほうがいいと思いませんか?

 

添加物はまだまだたくさんありますが、今回は特に避けるべきものをご紹介しました。

 

今回の記事が皆さんの健康増進のお役に立てたら、うれしいです。