オーガニック生活 with 自然栽培

organic&natural cultivation

 本サイトはプロモーションが含まれています

子どものころからあった兆し

私が本格的にオーガニック生活をはじめたのは、

結婚してからですが、想えば子供の頃から兆しはありました。

 

中学生の時にカップを一週間食べ続けて死んだという人が

いると聞いてから、カップ麺を食べなくなったり、

マクドナルドのハンバーガに食用ミミズが入って

いるって聞いてから、食べていません。

 

(マックに関してはその後もいろいろ怖いうわさを聞いたので、

食べてなくて本当に良かったと思っていますが…)

 

 

20才くらいで、は良くないと聞いて

それから薬もほどんど飲んでいません。

 

良くないのは西洋医学の薬で

漢方薬みたいなのは飲むことはありますが…

 

結婚してからは、最初専業主婦をしていて、

時間があったので、身体にとって何がいいかみたいな本を

図書館でたくさん借りて読んでいました。

 

余談ですが、そのころいろいろな本を年間100冊くらい

読んでいました。今ではそんなに読めませんが(>_<)

 

そしてオーガニック生活にだんだん移行していきました。

 

でも全部をオーガニックにするとお金も大変なので、

出来る範囲でやっています。

 

野菜もオーガニックのを買うと高いので、

じゃあ自分で作ったらいいかなと思って

家庭菜園もはじめました。

 

 

いろいろ実際に使っているおすすめのもの

家庭菜園について発信していくので、

良かったらまたのぞきにきて下さい。

 

安全なおすすめ調理器具

 

毎日のお料理で、調理器具も安全なものを使いたいですね。

 

そこで、おすすめの調理器具をご紹介したいと思います。

 

 

木のまな板

まな板は何と言ってもが一番です。

 

使っているうちに黒ずんでくるのは仕方ないのですが、

使った後はなるべく乾燥させるようにしましょう。

 

うちでは福井県の双葉商店のまな板を使っていますが、

削り直してくれるので、長く使えます。

セラミックの包丁

包丁はステンレスが多いですが、

セラミックの包丁のほうがいいと思います。

 

切れ味が良く、軽いので使いやすいです。

 

耐熱性、耐食性にすぐれ、錆びず、食材の風味を壊しません。

 

デメリットは、金属に比べて弱いので、

かぼちゃや凍っているものなど、

固いものを切ると刃こぼれしやすいです。

 

包丁研ぎを使えるものもありますが、

対応している包丁研ぎが必要です。

 

私も最初固いものを切ってしまい、

刃こぼれしてしまいました。

 

次に1500円くらいの安いのを買ったらすぐダメになったので、

その後4000円くらいのを買い、今でもずっと使い続けています。

 

色は基本白ですが、最近はパステルカラーの

きれいな色のセラミック包丁もあります。

 

ホーロー鍋

一番気をつけてほしいのが、アルミ鍋です。

 

アルミはアルツハイマー病の原因と言われていたり、

神経毒なので、できるだけとらないようにしたいですね。

 

アルミホイルも、直接食品が触れないような使い方がいいと思います。

 

鮭のホイル焼きなどはレモンをかけるので、

通常よりもさらにアルミが溶けだすので怖いです。

 

 

ステンレスの鍋はいいのですが、金属なので、

長時間鍋に食品を入れておくのはよくないのかなぁと思っています。

 

 

ホーロー鍋は、鉄やアルミなどの金属にガラスを

焼き付けてコーティングした鍋です。

 

コーティングの剥がれがなければ、一番安心して使える

鍋だと思います。

 

この季節、土鍋もいいですね。

 

 

鉄のフライパン

フライパンはテフロン加工が多いですが、

テフロン加工はフッ素を使っているので、

高温になると有毒ガスが発生します。

 

最近ではテフロン加工の危険性が知られ、

令和3年10月から製造、輸入が禁止されています。

 

テフロン加工のフライパンは使わないことをおすすめします。

 

歯医者さんでもフッ素は使われていますが、

フッ素は毒なので、歯には塗ってもらわないようにしましょう。

 

 

鉄のフライパンがやはり一番いいと思います。

 

高温でも調理できるし、傷がつきにくく、鉄分まで補給できます。

 

ただ錆びやすいので、使った後に油を塗っておくといいです。

 

ステンレスのボール

ボールやざるもできればプラスチックではなく、

ステンレスがいいと思います。

 

ガラスもいいですね。割れるリスクはありますが。

 

無添加ラップ

ラップは塩化ビニールのものではなく、

無添加ラップがいいです。

 

保存容器はビン

塩や砂糖、しょうゆなどの保存容器も

ビンがいいと思います。

 

ステンレスもいいですけど、

錆びやすいものは注意が必要です。

 

電子レンジは極力使わない

電子レンジで調理すると、栄養が壊れます。

 

温めに使うくらいならいいと思いますが、

調理に使うのはおすすめしません。

 

まとめ

基本調理器具は木とガラスとステンレスで揃えればいいと思います。

 

いい食材を使っても調理器具から有害物質が出ていたら、

意味がないので、壊れたタイミングでもいいので、

良いものに替えていくことをおすすめします。

 

能登半島地震 被害がなかった家

元日の能登半島地震は本当にびっくりしました。

 

うちは石川県の金沢市よりも南にある市なのですが、

全く被害はありませんでした。

しいて言えば、階段の上にある軽~い飾りが落ちただけでした。

 

 

この辺りはあまり被害がなかったのですが、

職場の人はお皿が一枚割れただけの人と

2階の壁にひびが入ったという人がいました。

 

今まで体験した中で一番の揺れだったと思います。

 

前回の大きい能登地震のときは死者が少なかったので、

今回もあまり被害が出ないのではないかと思っていたのですが、

結構な被害が出てしまい、残念です。

 

金沢でも北の能登に近い方は、被害が出ているようです。

 

でも、なぜかここより遠いはずの小松の方も、被害があったそうです。

 

単純に遠ければ被害が少ない、というものでもないみたいですね。

 

隣り合っている家でも、被害がある家とない家があるそうですから、

家の造りとかももちろんあると思いますが、他にも何かある気がします。

 

以前聞いた話で、地震などの災害を普段から心配したり、

恐れを持っていたりすると被害が大きくなるそうです。

 

あまりTVなどで、被害の映像をみるのも良くないそうです。

 

心配せずに大丈夫と思っていたほうが、巻き込まれずにすむそうです。

 

それを聞いてから心配しないようにしていたので、

被害がなかったのかなぁと思っています。

 

 

前回のブログで書いたのですが、

うちは自然素材の家で造りもしっかりしているので、

というのも、もちろんあったと思います。

 

organic-sizensaibai.com

 

自然素材の家に15年住んでみてわかった 長所と短所

 

これから家を建てる方、リフォームを考えている方で

自然素材を使ってみたいな、と思っている方もいらっしゃると思います。

 

自然素材の家に15年以上住んでみて、気づいたことをご紹介します。

 

 

健康面で大きなメリットがある

 自然素材の住宅のメリットは何といっても

 健康面で大きなメリットがあるということです。

 

 シックハウスが問題になりましたが、

 主に集成材のフローリングやビニールクロスから

 有害物質が出ることが多いです。

 

 いわゆる新築のにおいというのはこのシックハウスのにおいです。

 

 我が家は新築のにおいはなく、

 木のいい香りがしていました。

 

無垢の床材の種類

 床材は大きく、針葉樹広葉樹に分けられます。

 

 針葉樹には、ひのき、杉、松(パイン)があります。

 色も明るく、肌触りも暖かいのですが、

 素材が柔らかめになるので、傷つきやすいというデメリットがあります。

 

 広葉樹は、オーク(なら)、アカシア、メイプル(楓)、ウォールナット(くるみ)

 バーチ(樺)、チークなどがあります。

 色は暗めで、肌触りも冷たいです。

 素材は固めなので、傷つきにくいですが、お値段は高くなります。

 

 我が家ではひのきと、を使っています。

 傷はつきますが、それも味だと思っています。

 

 去年から猫を飼いだして、時々すごい速さで走るので、

 今、一部の床のすごい傷になっていますが…仕方ないですね(>_<)

 

壁も自然素材

 壁は主に珪藻土漆喰があります。

 珪藻土の壁紙というのもあります。

 

 漆喰は基本白ですが、珪藻土だと色がいろいろ選べます。

 

 どちらも消臭効果と吸湿効果があります。

 

 自然素材の塗り壁は結構コストもかかるので、

 珪藻土壁紙でも良かったかなと思っています。

 

湿度を調整してくれる

 我が家は間仕切りの戸も無垢材なので、

 床も壁も家全体で吸湿してくれます。

 

 なので冬は湿度がかなり低くなり、

 結露がほとんどないです。

 

 乾燥するので、除湿器は必要ないですが、

 加湿器は使っています。

 

 木はきちんと乾燥されていないと、

 ひびが入ったり、割れたりする可能性があります。

 

 うちではほぼそういうことはないのですが、

 この辺はきちんとした工務店を選ぶ必要があります。

家具もなるべく自然素材のものを

 せっかく家を自然素材にしたのなら、できるだけ

 家具も有害物質のでない、自然素材のものにすることをおすすめします。

 

 と言ってもうちでも、ちょっとしたものは安いものを

 買ったりもしてしまいますが…

 

 あと消臭剤や芳香剤、虫よけスプレーなども

 なるべく使わないことをおすすめします。

 

 天然成分でできているものを選びましょう。

間取り等について

 ここからは自然素材の家についてだけ言えることでは

 ないのですが、実際に一軒家に住んでみての感想になります。

 

 廊下はなるべく減らして、居住空間にしたほうがいいです。

 あと水回りは、近くなるようにまとめるといいです。

 

 家を建てるときに、外壁はサイディング張りではなく、

 吹き付けの方をおすすめされました。

 サイディングは継ぎ目からダメになっていくそうです。

 吹き付けにして良かったと思っています。

 

 玄関の奥に玄関収納を作ってコートを掛ける所も

 作ったのですが、コートは大抵リビングに入ってから脱ぐので、

 もっとリビングに近い所に作れば良かったなぁと後悔しました。

 玄関収納自体は、あって良かったです

まとめ

 自然素材の家はややデメリットがありますが、

 ほとんどメリットしかありません。

 

 一番のネックはコストかもしれませんが、長い目で見れば、

 自然素材の家はしっかり作られていることが多いので

 それ程高いと言えないのかもしれません。

 

 空気もきれいで、さわやかで

 家にいながら森林浴をしている感じになるので、

 安心して暮らせる自然素材の家はおすすめです。

 

 

自然栽培と有機栽培の違い

 

自然栽培とは、土の力だけで野菜を育てるとってもシンプルな農法です。

 

有機栽培は農薬を使わず、肥料は化学肥料ではなく有機肥料を使いますが、

自然栽培は農薬はもちろん肥料も使いません。

 

お金も手間もあまりかからず、たくさん収穫できる可能性があります。

 

 

私が調べた自然栽培の方法をご紹介したいと思います。

 

 

農薬、肥料を使わない

 自然栽培では農薬、化学肥料はもちろん、有機肥料も使いません。

 

畑に入れてもいいもの

 入れてもいいものは、畑で採れたものと、落ち葉だけです。

 米ぬかなども、畑で採れるものではないものはダメです。

 

種について

 種は自家採取するのが一番です。

 

 最初は自然栽培で自家採取したものがあればいいのですが、

 なければ、有機栽培のものを使いましょう。

 

 F1(雑種第一代)の種はダメです。昔からある固定種のものを使いましょう。

 

連作

 一般的にはナス科などは連作障害が起こると言われていますが、

 自然栽培では連作したほうがいいそうです。

 

 ただし、トマトでも違う種類の種を使った場合は連作とは言えず、

 同じ種類のものを(なるべく自家採取して)続けて作るといいそうです。

 

 ただし畑が狭くて、春と秋で違うものを植えたい場合は

 植えてもいいそうです。

 

雑草

 雑草はとって根元において草マルチにします。

 

 背の低い雑草はそのまま生やしておいてもいいです。

 

 地下茎の雑草は根からとったほうがいいです。

 

 

自然栽培では、土に余計なものを入れず、

土をきれいにすることで土の持つ力を最大限に発揮できます。

 

有機農法から転換しても最初は肥料が残っていて

うまくいかないこともありますが、

何年かするうちに収穫量が増えていくはずです。

 

 

私も去年の秋から有機栽培から転換したばかりなので、

野菜はあまり大きくなりませんでしたが、

肥料なしでも芽が出て育ちました。

 

土がきれいに、豊かになってくると雑草も変わってきます。

 

地下茎の雑草は減り、オオイヌノフグリなどが増えてきます。

 

うちの畑でも、今までは雑草か野菜か区別つきにくかったのが、

あまり雑草も大きくならず、雑草取りの手間が減りました。

 

土にはステンレスよりも銅がいいと聞いたので、

銅のハンドスコップを買って、使っています。

 

 

私は「自然栽培20年のノウハウ教えます」の動画を見て勉強しました。

 

この動画を配信している今橋さんは、

日本より寒いイギリスで、

自然栽培ですごい収穫をあげています。

 

私もこんな風に野菜を作れるようになりたいです。

 

今橋さんは人柄もいいのですが、

土や野菜に対して、いつも感謝をしているところがすごいです。

 

そういう気持ちが土や野菜さんたちにも伝わって

立派な野菜ができているのかもしれませんね。

 

見習いたいです。

オーガニック生活 洗剤から替えるがおすすめ

soap

我が家では洗剤は全て純石けんを使っています。

 

市販の洗剤は石油から作られた合成洗剤がほとんどです。

 

 

純石けんと合成洗剤の違いは、純石けんは天然油脂や脂肪酸から作られ、

合成洗剤は主に石油から作られます。

 

合成洗剤はかなり薄まっても洗浄力がなくならないので、

油汚れなどの落ちはいいのですが、

手につくと皮膚の表面から侵入してしまいます。

 

それで手が荒れやすくなります。

 

お皿に残った洗剤が料理とともに身体の中に入ると

胃が荒らされることになります。

 

 

それに対し、純石けんはある程度薄まると洗浄力が一気になくなります。

 

なので手などの皮膚を荒らすことがありません。

 

私はお皿洗いも全部素手でやっていますが、

ひび割れたりしたことはありません。

 

寒くなってくると、カサカサにはなりますが…

 

お湯を使うなど適切に使えば、洗浄力は合成洗剤よりも

上だと思います。

 

 

純石けんの見分け方としては、

「石けん素地」「カリ石けん素地」

「純石けん分(脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム

と書いてあるものです。

 

「石けん」と書いてあれば、純石けんの可能性が高いです。

 

 

純石けんを扱っているおすすめメーカー

シャボン玉せっけん・・・福岡県北九州市

ミヨシ油脂・・・東京都葛飾

エスケー石鹸(エコーレア)・・・埼玉県川口市

 

シャボン玉せっけんやミヨシ油脂の製品は

スーパーやドラッグストアにも置いてあるところが多いので、

買いやすいと思います。

 

合成洗剤は環境に流れ出すと洗浄力がなくならないため、

水中の生物にも悪影響を与えてしまいます。

 

なので、洗剤は純石けんに替えることをおすすめします。

 

 

自己紹介

レモンバーム

明けましておめでとうございます。

 

第1回目の投稿なので、まずは自己紹介をしようと思います。

 

 

北陸在住の50代(前半です)の主婦です。

 

結婚して以来、オーガニックに目覚め、オーガニック生活を25年続けています。

 

家も、無垢の木や珪藻土の壁などを使った自然素材の家です。

 

これから実際に使ってみて良かったオーガニックな物を紹介しようと思っています。

 

 

 

 

家庭菜園もしていて、年間20種類くらい植えています。

 

今までは無農薬、有機栽培をしていたのですが、

この秋から有機肥料も使わない自然栽培に挑戦中です。

 

その過程もご紹介できたらと思っています。

 

 

本日能登半島で大きな地震があり、

うちも結構揺れて、怖かったです。

 

幸い被害がなかったので、良かったですが、

被害にあわれた方は、一日も早く日常が戻るよう祈っています。